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自己PRの機会を生かせ!自己推薦書の上手な書き方を紹介

総合型選抜入試に欠かせない、自己推薦書

「自己推薦書」とは何か知っていますか?

「志望理由書と何が違うの?」って、思いますよね。志望理由書は名前の通り大学を志望する理由を答えるものですが、自己推薦書は、自分がどんな人間であるかを書く書類です。大学によって名前が異なり、「自己PR書類」「自由記述書類」「自己推薦資料」と言ったりもします。

この記事では、大学への大事な自己PRの機会である自己推薦書の書き方について解説しています。書き方の詳しい手順から、注意すべきポイントまでを教えますので、まだよくわかっていないという人にもおすすめの記事です。

ぜひ、最後まで読んでみてください!

目次

そもそも「自己推薦書」って?

総合型選抜における自己推薦書(自己PR書類)の役割とは?

自己推薦書は、受験生と大学の求める生徒像とのマッチングをする役割を担っています。

大学の求める生徒像は、年によってそう変わるものではありません。だからこそ、自分をそこに合わせにいく意識が必要になります。

自己推薦書の形式パターン

形式・レイアウトが自由なパターン

こちらは形式が定まっておらず、白紙を自由に活用して書くことができます。「A4○枚」のような指定のされ方で、文字や図などを自由に組み合わせることが可能です。

志望理由書内などに「自己推薦」項目としてあるパターン

志望理由書やエントリーシートの中にいくつか問いがあって、その中の一つが「あなたの自己PRをしてください」のような文言になっていることがあります。

この場合、その設問への回答が自己推薦に該当します。

自己推薦書の書き方の手順

まずは自己分析から始める

まずは自己分析を行い、自分の強みを見つけましょう。

自己分析に関しては、志望理由書を書く際にかなり重要になるものです。すでに志望理由書は書き終わったという人もいらっしゃるかもしれませんが、「自己分析って何?」という人のために、こちらの記事を用意しています。色々な方法がありますので、まずこちらから読んでみてください。

(自己分析記事の添付)

大学のアドミッションポリシーを調べる

アドミッションポリシーとは、「入学者受け入れ方針」のことです。噛み砕いて説明すると、「大学はどんな能力や特性をもった学生を求めているか」をまとめたものになります。

大学のホームページから見ることができますので、志望大学のアドミッションポリシーを事前に調べておきましょう。

構成を考える

枠の大きさや文字数が決まっているなら、書くことを決めて、どこにボリュームを持ってくるかを考えます。何にどれくらいのスペースを使い、どんなことを強調したいのか。読みやすくするには、どんな順番で持ってくるのがいいか。

何となくで書き出してしまうと後で足りなくなったり、逆に余白ができたりもしかねません。必ず、構成を考えてから書き出しましょう。

適切な添削を受ける

添削は何度も受けた方が良いです。

注意して欲しいのが、必ず知識のある先生を見つけて添削をお願いするということ。誰でもいいやと担任の先生に渡しても、その先生は文章の推敲が得意で専門かどうかはわかりませんよね。

「そんな人周りにいないよ!」

という人は、塾に頼ってみるのも一つの手です。

学校では教えてくれない、自己推薦書の書き方ポイント4選

自己主張はほどほどに!大学のニーズを満たす

自分の長所を出すことばかりを考えて、「こんなことができます」「これをやってました」といったことを書くだけでは、ただの自己顕示になってしまいます。

ここで先ほど説明したアドミッションポリシーを使いましょう。求められている学生像に自分をマッチさせにいきたいので、自分の経験や長所を全部書くのではなく、その志望大学に合ったものをピックアップする必要性が生まれます。

実績と志望動機の一貫性を持つ

自分の実績を書く際に、

「小学校の時はAに、中学校の時にはBに興味があって…」

のような、単なる年表の羅列にしないよう注意しましょう。

過去の経験→現在の志望動機→将来のビジョンへのストーリー性

と、過去・現在・未来に内容の一貫性を持たせることがポイントです。

経験に深みを持たせる

先ほど解説した通り、書く内容がただの年表にならないように気をつけましょう。

何かの経験を書くならば、その経験によって得た学びや内面の変化も合わせて書くことで、功績ではなく人間性に着目することができますよね。

感想ではなく、成長の糧となった経緯を語りましょう。だからこそ、アドミッションポリシーの理解と情報の取捨選択が大事になるんです。

自己推薦書は小論文と同じ!?おさえておきたい違い3選

さて、これまで自己推薦書についてお話をしてきましたが、実はこの自己推薦書、ポイントは小論文と同じなんです。

大学の求めるものを理解し、筋道立てて文章を書くこと。対策を始めている人は、もうお分かりですよね。

ただし、注意してほしい違いもいくつかあります。

経験・経歴を書くのが自己推薦書

小論文は自分がそのテーマのために一生懸命研究したことを報告します。

一方で自己推薦書は、自分の経験・経歴を書くものです。

つまり、ここで書くのは優れた経歴などでなくても良いのです。新卒採用時にも、大学生活やアルバイト経験などの普遍的な経験を通して学んだことをPRしますよね?

つまり、今の自分が本質的に持っているポテンシャル・実績を書けばいいんです。そこに、背伸びした功績や研究は不要です。

自己推薦は、マーケティングである

小論文の研究もまた、大学の学びに根ざしたものであるべきということは変わりません。

しかし、自己推薦書はそれ以上に、「自分がいかに志望校に適性があるか」を売り出していかねばなりません。だからこその「ニーズを満たす」なのです。

あなたの思うあなたのスペックと、他者の思うあなたへの評価は違います。ゆえに客観的な自己分析が必要で、これが小論文との大きな違いです。

自己推薦書は、小論文よりも訴求力が必要

小論文も、今の時点で自分ができる最大限の学びをアピールします。

しかし自己推薦書ではアピール・自慢より、手を差し伸べてもらえるような訴求が必要なんです。

小論文よりも文体を柔らかく、ストーリー的に書けるからこそ、柔軟性があるのが自己推薦書の利点の一つ。

「今の自分ではここまでしかできない」という頭打ちを示し、だからこその大学の必要性を説きましょう。

自己推薦書は、完成した資料の見直しと改善が大切!

いかがでしたか?

「自己推薦書」と言うから、とにかくいいことをいっぱい書かなきゃ!と思われがちですが、実は色々な注意点があることがおわかりいただけたと思います。

「専門知識を持った人に添削を受ける機会なんてない…」

「どんな風に書けば自分の良さを生かせるのかわからない」

と言う人が大半でしょう。

そんな時には、ぜひ、塾を活用してみてください。

情報を収集し、専門知識をもった指導者を探すことが何より重要です。自分に合った戦略を練ることが、合格への第一歩となりますよ。

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この記事を書いた人

兵庫県神戸市出身。大阪大学入学。
大学在学中より、ライター業に携わる。
自身が在学時に得た学びも元に、教育関連メディアにて記事を執筆。
過去には家庭教師、予備校アドバイザーを経験。
文字を通して、生徒と「対話」する記事を作成。
対面で学習の悩み相談をするように、ひとつひとつ丁寧に指導。大学受験に挑む生徒を、言葉の力でサポートする。

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