総合型選抜入試のすべてがここに。新時代入試の合格をつかめ!
新しい大学入試の方式として、総合型選抜入試が近年ますます注目を集めています。学力や評定だけを重視するのではなく、各大学が求める理想の学生像に見合った実力によって評価されます。その点では、一般入試と変わりありません。
「気になってはいるけど、具体的にどんなものかはあまりわからない…」
「なんとなくは知っているけど、正しい情報がわからない…」
「一般入試と違って、努力で受かるとは思えない…」
という人も少なくないでしょう。
この記事では、総合型選抜入試の基本情報を解説しています。合格までのスケジュール感や受験のメリット・デメリットなどを詳しく教えます!試験形態や一般入試との違い、評価方法も知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
総合型選抜入試(旧AO入試)とは何か?
総合型選抜入試とは、受験生の一面的な学力だけではなく、受験生の総合的な能力によって評価される選抜方法です。
大学が求める「理想の学生像」を選抜する
先ほども説明した通り、総合型選抜は一面的な学力や評定だけでの評価ではありません。生徒個人が持つ独自の能力や可能性を見出すことを重視しています。大学側は、社会で活躍できる様々な才能を持つ学生を探し求めており、そのために総合型選抜入試を通して、学力試験のみでは評価することができないユニークな学生を見つけようとします。
だからこそ総合型選抜入試は、自分の内面にある考えや想いを「アウトプット」し、あなたという人間が、いかに大学の求める理想の学生像であるかを伝えることができるのです。
倍率は高い?総合型選抜入試を受験する人はどのくらいいる?
2022年度、総合型選抜・推薦入試といった入試での大学入学者が、一般入試での大学入学者数を上回りました。
その驚きの割合は、以下の通り。
・私立大学の場合
一般入試(一般選抜)49%
総合型選抜・学校推薦型選抜 51.2%
・国公立大学の場合
一般入試(一般選抜)49%
総合型選抜・学校推薦型選抜 42.5%
これからの大学入試は、ますます総合型選抜化・推薦入試化されることが予想されます。つまり、総合型選抜入試を受験しないことは、大学入試で志望校に合格するチャンスを一度失うことになってしまうんです。
一般入試・推薦入試との違いは?
総合型選抜入試の試験は志望理由書や小論文、面接、大学独自の筆記試験等です。推薦入試と似ていますが、これらの入試が一般入試と大きく異なる点は、
一芸入試ではない
ということ。
音楽やスポーツなど、一芸に秀でた学生が推薦されることはよくあります。しかし総合型選抜入試は、高校での頑張りによる評定や、面接等を通した個性・能力のアピールが必須です。自分の頭の中にあることを明確に伝えたり、自分の興味や情熱を表現したりする力が大切になってきます。
だからこそ、スポーツなどの特殊なスキルがなくても、一般入試と全く同じように努力次第で合格をつかむことができるのですが、そのためには自分自身を深く理解し、それを表現するための対策と準備が不可欠です。
総合型選抜の入試形態は?選考方法とスケジュールを紹介
総合型選抜は、一般入試よりも早く試験が実施されるため、最も早い大学は、高校3年生の秋に合格を勝ち取ることも可能です。しかし、基本的に試験の段階が分かれていたり、大学によって時期が違っていたりするので注意が必要です。加えて合格が早い分、試験対策も当然早期に行う必要がありますので、ここも注意しておきたいポイントです。
一次試験と二次試験に分かれる
総合型選抜入試は、主に一次試験と二次試験に分かれます。
一次試験は、出願と共に提出する学校評定や志望理由書です。ここで選抜を突破した人が、二次試験にチャレンジすることができます。二次試験では、小論文や筆記学力試験、面接等が行われます。
合否は、全ての試験が終了したのちに決定します。大学によっては共通テストの点数まで考慮されることもありますが、そうでない場合は9月〜10月頃に試験をして、年内に結果が出ることになります。
総合型選抜入試は各大学が求める学生像が異なるため、試験形態も多岐に渡ります。その分早めの対策が必須になりますので、リサーチもすぐに始めた方が良いでしょう。
(科目記事の添付)
また、自分の受けたい大学の試験形態がもうわかっているという人は、それぞれの対策方法を早速学んでいきましょう。
(面接添付の添付)
(小論文記事の添付)
スケジュールが一般入試よりも早い
先程も述べた通り、総合型選抜入試は基本的に年内の勝負が主になります。具体的なスケジュールは、以下の通り。
<私立大学の場合>
出願期間:9月〜10月
試験:10月〜12月
合格発表:10月〜12月
<国公立大学の場合>
※共通テストの受験も必要になる場合があるので少し遅めです。
出願期間:11月〜1月
試験:12月〜2月
合格発表:2月〜3月初め
当然試験時期が早い分、早期対策も必須になります。ざっくりと言うと、一般入試のような対策より1年間前倒しでのスケジュールになると思ってください。つまり、一般的には高3でやると思われがちな対策を、2年生の段階から始めなくてはならないと言うことです。
もっと知りたいと思った方のために、以下の記事から、総合型選抜入試のスケジュールについて、さらに詳細に知ることができます。
受験を検討しているという方は、早めにチェックしてみてくださいね。
(スケジュール記事の添付)
総合型選抜入試は楽?受験のメリットとデメリット
これまで、総合型選抜入試の入試形態やスケジュールについてお話をしました。しかし、どんな入試形態にもデメリットはつきものです。
「嫌な勉強の負担が減るなら受けてみようかなぁ」
と思ったあなた。チャレンジする前に、受験によってどんなメリットやデメリットがあるのか、しっかり理解しておきましょう。
総合型選抜入試を受験するメリット3選
・偏差値だけの判断ではない
総合型選抜入試では、通常科目の試験とは異なるため、自分の興味や強みを活かして入試が受けられます。単純な暗記や嫌いな科目ばかりに時間を割きたくない!というような人には、おすすめです。
・合格時期がはやい
スケジュールの項目でお話しした通り、一般入試よりも早く合否がでます。合格が早く決まることで、不安からいち早く解放され、高校生活も存分に楽しむことができますね。
・受験回数が増える
一般入試一本で受けるより、単純に受験の回数が増えるため、併願でいくつも受験すれば合格の可能性も高まります。
総合型選抜入試を受験するデメリット2選
・正しい指導者に巡り会えないと、受験校に「全落ち」するリスクもあり
総合型選抜入試は、学校や通常の塾では対策がしにくいものです。だからこそ、正しい指導者に巡り会えず、「なんとなく」で受験をしてしまうと、いくら挑戦しても全落ちの可能性があります。
・出願戦略を誤ると、受験校に「全落ち」するリスクもあり
総合型選抜入試には、とにかく情報収集が大切です。いつまでに何を提出しなければならないのか。そこから逆算して、いつからどんな対策をすべきか。スケジュールを組むのにも時間がかかるため、計画を早期からねらなければこれも全落ちのリスクが高まります。
(塾必要性の記事へ)
どんな人に向いている?総合型選抜に出願すべき学生3選
さて、メリットとデメリットも理解した上で、総合型選抜入試にますます興味が湧いてきた、という人もいるでしょう。
ここではそんなあなたの背中を押す意味もこめて、総合型選抜入試にぜひチャレンジして欲しいような学生の特徴をお話しします。
一般入試との両立に抵抗がない
受験生は、総合型選抜入試を実施している複数の大学や学部に併願することが可能です。そのため、自分の適性や興味に合わせて、複数の大学や学部に挑戦する機会を持つことができます。
同時に、一般入試との両立も必須になってきます。これらの入試はどれも必要な対策が異なるため、必然的にやることは多くなります。
「それでも両立して頑張りたい」
と思えるようなチャレンジ精神に溢れた生徒は、総合型選抜入試に向いていると言えるでしょう。
特定の分野に意欲的で、興味関心のある人
総合型選抜入試において最も重要なのは、特定の好きなことに全力投球できる人です。一つの学びを突き詰められる人ならば、総合型選抜入試でも大きな力を発揮できるでしょう。
あなたが大学での学びや、将来的に求めるものはなんですか。あなたの「好き」はなんですか。それは、直接学業と繋がっていなくても大丈夫。よくよく突き詰めれば、どんなことも学びや研究の対象となり得るからです。
志望理由書を書く際に、テーマは大きな軸になります。今からでも遅くありません。自分の興味関心を探りたいという人は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
(テーマ記事の添付)
(自己探求記事の添付)
自分の強みを生かした入試に挑戦したい人
先程述べた通り、テーマについては、これからじっくりと自己分析を通して探していくことができます。しかし、もうすでに自分には強みがあるという人は、一歩リードした状態で入試対策に挑むことができるため、総合型選抜入試にかなり向いています。
例えば、高校時代に留学を経験していたり、何かしらの賞を持っていたり、学内外で研究活動を行っていたり。
「こんなことも特別な功績になるの?」
と思っているようなことが、実は大学が求める経験だったりしますよ。
総合型選抜で、一足早い合格を手に
総合型選抜が主流になってきている今、この記事を読んで
「自分も総合型選抜にチャレンジしたい」
「自分は向いているかも…」
と思ったあなた。
そう思った今から、すぐに対策を始めましょう。情報を収集し、専門知識をもった指導者を探すことが何より重要です。
自分に合った戦略を練ることが、合格への第一歩となりますよ。
あなたの通う学校や近所の塾に、総合型選抜のプロはいますか。「対策ができる」と言っても、あくまでそれは一般入試対策の片手間にすぎません。
しかし総合型選抜入試も、努力と正しい対策が結果として反映される入試。つまり、適切な専門家による指導が必要なんです。
SS義塾では、総合型選抜入試を専門にし、各分野の専門家が受験生を全力サポート。無料説明会も実施しています。
「本当に自分が向いているかわからない」
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